ローカル時間基準で取引時間を色分けする
FxTimeZone
すでに公開中のタイムゾーンを色分けするインジケーターFxTimeZone
これ関連でこんなご要望が
取引時間帯の意識する FxTimeZone の類似インジケータとして各時間帯のパラメータ設定を全て日本時間で設定できるものをお願いしたく要望いたします。
そうなんです、FxTimeZoneはパラメータ設定がちょっと変わっていて現地時間基準で色分け時間を設定するものになってました。
一応これは時差を考えずに現地での日中時間を設定できるようしたかったというのと、あとはサマータイム切り替え時は自動的に色分け部分をずらしてもらえるように、という意図がありました。
ただ、常にローカル時間基準で「NY市場は◯時~◯時」みたいに意識してる人にとっては逆に使いにくいんですよね。なので、これのローカル時刻設定版を作りました。
FxTimeZoneLocal
機能概要
こんなふうに東京時間、ロンドン時間、NY時間の時間帯別に色分けができます。何時から何時までを各市場の時間とみなすかは人によって微妙に変わると思うのでパラメータで設定ができるようになっています。
基本的にはFxTimeZoneと全く同じで、パラメータ設定の仕方が変わっただけです。
画像は見やすいように少し濃い目の色で表示していますが、表示色や透明度はパラメータで変更可能です。
パラメータ
透明度
時間帯背景の透明度を指定します。ローソク足の上に重ねる形になるため、ここの数値を下げすぎるとローソク足が見えなくなります。
時間帯枠線表示
時間帯の枠線を表示するかどうか指定します。枠線だけの表示でいい場合はここと合わせて透明度を255(最大)に設定してください。
東京, ロンドン, ニューヨーク
各時間帯別の設定
開始時間, 終了時間
各市場の開始と終了の時間を日本時間(ローカル時間)で指定します。(PCのタイムゾーン設定に従います。日本時間のPCであれば日本時間で、ということです。)
表示色
表示するベース色を指定します。枠表示有効の場合はこの色で枠線を表示します。
ダウンロード
ついでにツール類日本語化のお知らせ
いままで公開していたツール類はグローバル対応を意識して基本的にパラメータやメッセージは基本英語で書いてました。
ただこのブログ自体が日本語だけなのもあり、海外からの利用ってほぼないんですよね。稀にあることはあるんですが、おそらく日本語話者じゃないかと・・・
なのでこれからは日本語話者フレンドリーに公開するツールは日本語パラメータ&メッセージに変更していきます。(公開中のツールはアップデート時に気が向いたら)
今後は日本語版ツールはこのブログで公開、英語版ツールは必要に応じてcTrader公式のページを利用して公開していくという方針にしようかと思いますのでよろしくお願いします。