UpperCandle, FxTimeZone, ProminentLabel更新
1年以上前の記事です。内容が古くなっている可能性があります。
いずれも小さな更新ですが、いくつかご要望にお応えしてツールをアップデートしました。
いままで小さなアップデートは元記事を更新していたのですが、ブログに埋もれたインジケーターの再紹介のためにも今後は記事としてあげていきます。
UpperCandle
ローソク足に上位足のローソク足を重ねて表示するタイプのインジケーターです。
更新内容
これまでは本体の色のみ指定して半透明表示するのみでしたが、今回のアップデートで枠線が表示できるようになりました。
それにより上図のように線のみや塗色と別の色で表示することが可能となっています。
ついでに上位足のひげ位置を調整しました。
(2024/12/14 追記)
週足など大きな時間足を設定したときにcountで設定した本数まで描画されないバグを修正しました。
追加パラメータ
Bear Outline, Bull Outline
それぞれ陽線、陰線ローソク足の枠線の色を指定します。デフォルトは透明で枠線なしです。（従来と同じ表示)
ダウンロード
FxTimeZone
東京時間、ロンドン時間、NY時間を色分けしてくれるインジケーターです。時間はカスタムで設定可能です。
更新内容
これまで半透明塗りつぶし表示のみでしたが、枠線の表示ができるようになりました。
デフォルトでは枠線なしになります、表示したい場合はBorderパラメータをYesに設定してください。
枠線だけあれば塗りつぶしいらん！という場合はTransparencyの値を255に設定してください。
追加、変更パラメータ
透明度を設定するようになってるのに、名前がOpacity(不透明度)になってました・・・パラメータ名をTransparency(透明度)に変更しました。
Transparency
タイムゾーンを覆う四角形の透明度を指定します。小さすぎるとローソク足が見えなくなります、100~255の間で指定してください。
Border
四角形枠線の有無を指定します。
ダウンロード
ProminentLabel
チャートの通貨ペア名、時間足、現在価格とスプレッドをわかりやすく表示してくれるインジケーターです。
更新内容
これまで価格表示はなく、スプレッドのみの表示しかできなかったのですが、今回のアップデートでスプレッドと一緒に価格も表示できるようになりました。
表示/非表示選択できるので、今まで通りの表示も可能です。
追加パラメータ
Price Label
Contents
表示内容を指定します。デフォルトではSpreadOnlyとなっていて従来通りスプレッドのみの表示になります。BidOnly, BidAndSpread等選ぶと現在価格が表示できます。上記スクショはBidAndSpreadに変更した状態です。